Word Level Checker (Online Ver. 2.0)

ベース辞書について

本プログラムでは JACET8000, SVL12000, WLC (Ver.02) の3つの語彙リストをベース辞書 (Base Dictionary) として使用しています。[注1]

JACET8000 は大学英語教育学会基本語改訂委員会が編纂した学習語彙リストで、「British National Corpus と日本人英語学習者の環境を踏まえて独自に作成されたサブコーパスに準拠し、かつ中高の教育現場の状況にも配慮」して作成されたもので、「日本人英語学習者のための科学的教育語彙表」として評価を得ています。詳しくは『大学英語教育学会基本語リストJACET List of 8000 Basic Words』(大学英語教育学会基本語改訂委員会/2003年)を参照してください。

SVL12000(「標準語彙水準12000」)は株式会社アルクが独自に開発した語彙リストで、「ネイティブスピーカーの「使用頻度」をベースにしながら、日本人学習者にとっての「有用性」「重要性」を考慮して編集」したもので、既存の学習語彙表ではカバーされていない上級〜最上級レベルの語彙(Level 8 〜 Level 12)が含まれているのが特徴です。

WLC ベース辞書 は「AWK による語彙レベル分布計測プログラム」(染谷 1998) において作成されたもので、ビジネス英語の分析用に特化した約35,000語の見出し語からなる語彙リストです。詳しくは ここを参照してください。なお、WLC ベース辞書で使用されている品詞タグの種類についてはここを参照してください。

[注1] 「ベース辞書」(Base Dictionary) という名称は(染谷 1998) において使用された用語ですが、このプログラムでは単に「語彙リスト」と読み替えて差し支えありません。なお、上記3つのベース辞書(語彙リスト)はそれぞれ異なった基準で難易度を設定していますので、同じテクストであっても必ずしも同一の分析結果になるとは限りません。目的に応じて使い分けるようにしてください。

[謝辞]SVL12000 を本システムで使用するに当たっては株式会社アルクの許可をいただきました。ここに記して感謝の意を表します。JACET8000 については大学英語教育学会との間で有償の使用契約を締結した上で使用しています。
 


(文責:染谷 2006.10.23)